[編集] ヴィクター
黒い核鉄を心臓の代わりに胸部に埋め込まれた人間は、蛍火の髪と赤銅色の肌などの特徴を持つ人間でもホムンクルスでもない
アンチエイジング
「第三の存在」へと変貌する。最初に発現したヴィクター=パワードの名をとってその存在はヴィクターと呼ばれ、ヴィクター化した人間は、ホムンクルスを超える圧倒的なパワー・驚異の再生能力・飛行能力・宇宙空間での活動能力などを得る反面、周囲の生物から生命力(エネルギーだけの場合と、切断された腕部などの物質をエネルギーに変換して吸収する場合がある)
わきが
を自動的に吸い取り、自身のエネルギーとする「エネルギードレイン」という生態を得てしまう。一度ヴィクター化した者は一定期間が過ぎると、黒い核鉄と肉体が完全に融合し自身の意思では人間の姿へ戻れなくなる(=『第二段階』への進行)。さらにある程度の期間が経過すると、肌が赤銅色に更に黒を帯びた色へと変化し、更に強力な力を持つ『第三段階』へと進行する。
美白、美肌
なお、『エンバーミング』にて語られたヴィクター=フランケンシュタインが製作した最初の人造人間のシルエットは「第三の存在」となったヴィクター=パワードに酷似しているが、今のところ関連があるのかは不明。
[編集] 錬金戦団
「ホムンクルスの殲滅」
レーシック
「世界中に散った核鉄の管理・回収」「賢者の石の精製」「その他あらゆる錬金術の管理」を主な目的とする秘密結社『錬金戦団』の戦士、それが錬金の戦士である(各武装錬金については登場人物および使用者不明の武装錬金を参照)。世界各国に支部があり、各方面に巨大な権限も有しているらしい。しかし、100年以上前のヴィクター殲滅戦の際は、本来ホムンクルスを殲滅するはずの戦団自身がヴィクター抹殺の為にホムンクルスを作り、
美容整形
あまつさえそのヴィクターの娘のヴィクトリアまでをも無理矢理ホムンクルスに変えると言う腐敗振りが見られ、必ずしも一枚岩の組織とはいえないようである。ヴィクターとの最終決戦後、坂口照星の立案によって「ホムンクルスの再人間化の研究」と「核鉄の管理・回収」の二つのみを継続する形で段階的に活動を凍結された。
植毛
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以上で武装錬金に関する核心部分の記述は終わりです。
インプラント
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[編集] コミックス
コミックスは全10巻。ジャンプ・コミックス(集英社)より発行。
脱毛
2004年1月発行 ISBN 4-08-873557-9
2004年4月発行 ISBN 4-08-873587-0
2004年7月発行 ISBN 4-08-873630-3
2004年9月発行 ISBN 4-08-873651-6
視力回復
2004年11月発行 ISBN 4-08-873670-2
2005年2月発行 ISBN 4-08-873696-6
2005年4月発行 ISBN 4-08-873780-6
2005年7月発行 ISBN 4-08-873820-9
2005年11月発行 ISBN 4-08-873851-9
武装錬金ファイナルを収録
2006年4月発行 ISBN 4-08-874019-X
武装錬金ピリオド、エンバーミング-DEAD BODY and BRIDE-、武装錬金アフターを収録
豊胸
オフィシャルガイドブック 武装錬金∞(インフィニティ) - 和月伸宏・著/ジャンプ・コミック出版編集部・編、2007年5月2日発行 ISBN 978-4-08-874194-9
[編集] TVアニメ
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テレビ東京系列で2006年10月4日から2007年3月28日まで放送(全26話)。再殺編以降の展開(第2クール)が多少異なるものの、原作内容のほぼ全て(「武装錬金ピリオド」まで)をカバーしている。7話では和月伸宏自身がゲストで声を当てている。
[編集] 原作とアニメの相違点
[編集] ストーリー
アニメにおいて、カズキが初めて武装錬金を使ったのは猿渡戦。巳田戦の時点では武装錬金を使わず、斗貴子が1人で倒している。
まひろの性格が統一され、アニメ初期からカズキ似になっている。
カズキが2-Bクラス委員という設定が描写されず、桜花と初めて出会う場面が変更。
斗貴子とまひろ、早坂桜花がそれぞれの家族について語り合う場面の場所が喫茶店から女湯に変更。三人の入浴シーンが追加された(原作でもやりたかったが和月の意向で出来なかったのでそのリベンジ、と黒崎のブログにてコメント)、また、そのためお見舞いのシーンでの台詞も一部変更される。
早坂姉弟の過去は全編にわたって秋水のモノローグで語られ、真由美の死体が崩れて蝿がたかるシーンはカット、実の両親が早坂姉弟を拒絶するシーンもなく引き取りを拒否された事実のみ語っている。アニメでは早坂真由美の名前は出ず、キャスト名では「母」とだけ書かれている。
千里が錯乱するのは震洋の放送が引き金になっている。
ヴィクターとの初戦でカズキと斗貴子が同時に攻撃を仕掛けている。また、斗貴子がヴィクターを「裏切りの戦士」と呼んでいないので錬金戦団の裏切りに関しては全く言及なし。
原作では省略されたブラボーvsムーンフェイス戦の詳細が明らかにされた。
ムーンフェイスがヴィクターについても聴取される事が言及され、またムーンフェイスの再起を示唆する台詞はカット。
旅館での食事シーン・入浴シーン・花火で遊ぶシーンが追加。
カズキとブラボーが互いに別れを告げるシーンとブラボーがカズキを倒す直前のシーンでの台詞が変更(元ネタが装甲騎兵ボトムズのOPテーマ「炎のさだめ」の歌詞の一節であるためか?)。
17話でカズキが海に沈んでいる状態で無意識にエネルギードレインをしており、アニメではこれを頼りに海から引き上げた。引き上げたカズキを人工呼吸しようとするシーンがカットされている。また、剛太がカズキを起こすために斗貴子と共にエネルギードレインされた。それに伴い、カズキと斗貴子の一心同体の誓いの場面で剛太がそれを見ている描写が原作と異なる。
剛太の言動が統一され、初登場時も斗貴子に対して敬語を使っている(その後も敬語を使う場面が多い)。
[編集] 表現・デザイン
モザイク表現、目潰しなどの暴力・残虐描写は大幅にカットされている。斗貴子の目潰しは花房に対しての一回だけ。モザイクはヴィクトリアの食べていたミートパイだけになっている。
原作でシリアスなシーンに入りがちだったギャグは大幅にカットされている。
巳田がカズキに罰当番を与えるシーンは変更。これは体罰でなくとも教師が生徒に罰を与える描写はNGという最近のアニメの方針である(黒崎薫のブログより)。
ファーストフード店「ロッテリや」は「ウマカバーガー」に名前が変更。
原作とアニメで服装が違う場面がある(カズキとブラボーの訓練時の2人の格好・再殺部隊に追われている時の斗貴子の服装など)。
銀成学園の生徒腕章のデザインが微妙に異なっている。
若宮千里が神経衰弱好きという設定が追加。
パピヨンのマスクおよびスーツの山吹色の部分が紫に変更。(最終回で蝶人パピヨンとなった際には山吹色になっている)
陣内は原作では黒髪だが、アニメでは金髪。
まひろが地震速報を見るためにテレビのチャンネルを変えた際、テレビに単行本の10巻の読切、『エンバーミング-DEAD BODY and BRIDE-』の主人公ジョン・ドゥが友情出演。しかし、静止画のみだった。
アリスインワンダーランドのデザインがパピヨンのニアデスハピネスとデザイン・色が全く同じになっている。(ただし光り輝く事で一応の差別化はなされている)
エンゼル御前が斗貴子VS桜花戦の段階で声を出している。
ヴィクターの武装錬金「フェイタルアトラクション」のデザインが最初から後期デザイン。
15話(海に来た直後のシーン)で大浜が出べそでなくなっている(岡倉に変更した為)、しかし16話(縦に並んでのサーフィン)ではまた出べそになっている。
バスターバロン発進の際、エアリアルオペレーターのゴーグルに透けて毒島の素顔が見えている。
カズキと斗貴子の宇宙抱擁が原作ではイメージと言う事で2人とも制服だったが、アニメでは裸に。これは原作では黒崎薫が提案したが没となった案である。
カズキと斗貴子のウェディングはあくまで「武装錬金ピリオド」の表紙でストーリーには関わらないためか、カット。ファンからは残念がられている。
最終話エンディングで「武装錬金アフター」の内容が流れているが、その中で毒島が自らガスマスクを外して素顔を出す姿が描かれている。
[編集] スタッフ
原作:和月伸宏(集英社「ジャンプ・コミックス」刊)
ストーリー協力:黒崎薫
企画:鳥嶋和彦(集英社)、川村明廣(ジェネオンエンタテインメント)、雲出幸治(読売広告社)、下地志直(XEBEC)
シリーズ構成:大和屋暁
キャラクターデザイン・総作画監督:高見明男、加藤はつえ
武器デザイン:松村拓哉
プロップデザイン:近岡直
美術監督:渡辺佳人(KLAS)
色彩設定:伴夏代
撮影監督:広瀬勝利
編集:坂本久美子
音楽:田中公平
音響監督:高寺たけし
音響効果:蔭山満(フィズサウンドクリエイション)
録音調整:内田直継
録音助手:山後茜
録音制作担当:浦狩裕樹
録音制作・録音スタジオ:HALF H・P STUDIO
音楽制作:イマジン
音楽協力:テレビ東京ミュージック